市場別の値動きの特徴 その2

つまり、東京市場は実需取引者が多く投機筋がすくないと結論つけられます。そして、東京市場に比べてロンドン市場、ニューヨーク市場は投機筋が圧倒的にの多くなります。そのため、ロンドン市場、ニューヨーク市場では東京市場よりも変動は大きくなります。
話を東京市場に戻しますが、東京市場では、値動きは比較的少ないです。押し目が入りながら上昇したり、戻りを入れながら下落する傾向があります、という値動きが多くなります、変動が少ないからといって一本調子でもありません。例えば、説明したように、実需が取引に参加するタイミングでは、レートが上昇していても実需の売りが入るときに押し戻されて下落することになります。下落した場合でも実需の買いが下値を支えることもあります。
東京市場に対し、ロンドン市場、ニューヨーク市場は間違いなく投機筋の多いです。そのため、サプライズ的な経済指標が発表などがあると、押しや戻りを入れずに一気にレートが変動することが多いです。
取引を行う場合は、常に各市場間の時差を抑えておかなければいけません。例えば、欧州市場では冬時間があり、その場合は16時頃から投機筋が取引に参加してくるので、16時以降にいきなりレートが大きく変動したり、相場のトレンドががらりと変わることがあります。

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