市場別の値動きの特徴 その1

ここでは、最主要3市場について。東京市場、ロンドン市場、ニューヨーク市場、それぞれに値動きの特徴があります。すごくはっきりしているのは、東京市場よりロンドン市場、ニューヨーク市場の方が値動き(ボラティリティー)が大きいです、そしてロンドン市場とニューヨーク市場からトレンドが変わってくることも多いです。
では東京市場の値動きはなぜ小さいのでしょうか?なぜならば「実需」の参加者が多く、売り買いが拮抗しやすいからです。「実需」とはなんでしょうか?実需の取引とは、利益を追わない、主に輸出入の決済に為替取引を用いることを言います。主に自動車メーカー、石油元売り、商社など本業で為替取引を行っている企業です。それらの企業は輸入したときに決済したり、受領した外貨を円に替えたりするために、為替市場で取引に参加します。多くは、あらかじめ決まった日時にドルを売買したりするので、値動きにパターンが生じ、そこに取引のチャンスが生じます。ですから、投機筋もこのパターンを常に意識してます。 一方、FX取引におけるトレーダーのような為替変動により差益である利益を獲得しようとする人たちがいます。それが、投機筋とよばれるものです。

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